特許
J-GLOBAL ID:200903068581221435

ログデータ圧縮プログラム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-079603
公開番号(公開出願番号):特開2007-257209
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】ログレコードを圧縮する場合、ログレコードの全てを圧縮した場合は復旧時に解凍時間を要し、一方、全く圧縮をしない場合はデータ領域を浪費する。【解決手段】保管対象である更新ログファイル、単位量当たりのデータ反映時間を記憶した反映時間DB、単位量当たりのデータ解凍時間を記憶した解凍時間DB、ログデータの先頭ログからデータ反映時間の総和を求める反映時間算出手段、保管対象ログデータの末尾のログからデータ解凍時間の総和を求める解凍時間算出手段、前記反映時間と前記解凍時間の総和について比較し、総和が少ない時間について次のログ番号のデータを取得していき、前記反映時間の算出対象のログ番号と前記解凍時間の算出対象のログ番号とを比較し、反映時間のログ番号が解凍時間のログ番号と等しい場合、解凍時間の総和に含まれるログデータについて圧縮処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ログデータを圧縮するログデータ圧縮プログラムであって、 コンピュータに、 ログレコードを記憶した更新ログファイル、 ログ種別毎のデータ反映時間を記憶した反映時間データベース、 単位データ量当たりのデータ解凍時間を記憶した解凍時間データベース、 圧縮対象ログファイルの一端のログレコードから順にログ毎に要する反映時間の総和を求める反映時間算出手段、 圧縮対象ログファイルの他端のログレコードから逆順にログ毎に要する解凍時間の総和を求める解凍時間算出手段、 前記反映時間と前記解凍時間の総和について比較する時間比較手段、 総和が少ない時間について次のログレコードのデータを取得する手段、 前記反映時間の算出対象のログレコード番号が前記解凍時間の算出対象のログレコード番号以上となったとき、解凍時間の総和に含まれるログレコードについて圧縮処理を行う圧縮手段、 として機能させることを特徴とするログデータ圧縮プログラム。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (1件):
G06F12/00 511A
Fターム (1件):
5B082GA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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