特許
J-GLOBAL ID:200903068582390621
アスペルギルス・ニガー培養物を得るための方法およびフェルラ酸とバニリン酸を生産するためのそれらの使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-611646
公開番号(公開出願番号):特表2002-543773
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】本発明は、ビート根のパルプ、穀物のふすままたはその画分の存在下にアスペルギルス・ニガーを培養することにより、広い酵素活性スペクトルを有するアスペルギルス・ニガー培養物を得るための方法に関する。生じた培養物は、農業ジョイント生産物からフェルラ酸およびバニリン酸を生産するのに用いることができる。
請求項(抜粋):
ビート根のパルプまたは、フェルロイル化オリゴ糖が豊富で、酸加水分解により生産することができる少なくともその可溶性画分;穀物ふすま、特にトウモロコシふすま、もしくは種々の穀物のふすまの混合物、またはフェルロイル化オリゴ糖が豊富な、該ふすまもしくは該混合物をオートクレーブで処理することにより生産することができる、少なくともその可溶性画分;からなる群から選択される誘導炭素含有供給源の少なくとも1つの存在下に、少なくとも1つのアスペルギルス・ニガー株を培養することからなることを特徴とする、広域スペクトルの酵素活性を有するアスペルギルス・ニガー培養物を生産するための方法。
IPC (4件):
C12N 9/16
, C12N 1/14
, C12P 7/42
, C12R 1:685
FI (4件):
C12N 9/16 Z
, C12N 1/14 B
, C12P 7/42
, C12R 1:685
Fターム (15件):
4B050CC01
, 4B050DD03
, 4B050EE02
, 4B050LL05
, 4B064AD45
, 4B064AD46
, 4B064CA05
, 4B064CB02
, 4B064CD22
, 4B064DA10
, 4B065AA62X
, 4B065BB26
, 4B065BD43
, 4B065CA10
, 4B065CA41
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