特許
J-GLOBAL ID:200903068582677378

放射線照射カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224840
公開番号(公開出願番号):特開2001-046532
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 血管内の再狭窄を予防するために、血管内で放射線を照射する血管内放射線照射カテーテルにおいて放射線ワイヤが血管内に出ることがなく従って放射線源が血液に触れる事故も防止できかつ小径で操作性に優れた血管内放射線照射カテーテルを供給することである。【解決手段】 ガイドワイヤが通る内腔と放射線ワイヤが通る内腔を同一とする、つまり兼用させ、且つ、その内腔の先端部付近を減径し、その最も小さくなるところの内径を、ガイドワイヤの外径よりは大きいが放射線ワイヤの外径より小さいサイズにする。
請求項(抜粋):
血管形成術用ガイドワイヤと、その外径よりも大きく遠位部に放射線源を有する長尺状の放射線ワイヤと共に用いる再狭窄防止用血管内放射線照射カテーテルであって、該放射線ワイヤもしくは該ガイドワイヤが通る為の遠位端付近まで伸びた少なくとも1つのシャフトチューブを有しており、該シャフトチューブの先端部付近において、その内径が、ガイドワイヤの外径よりは大きく、放射線ワイヤの先端部外径よりも小さいサイズになるよう減径されていることにより、該ガイドワイヤは該シャフトチューブの先端部を超えてさらに遠位側に貫通するが、放射線ワイヤは貫通しないことを特徴とする血管内放射線照射カテーテル。
IPC (3件):
A61N 5/10 ,  A61M 25/00 314 ,  A61M 36/00
FI (3件):
A61N 5/10 C ,  A61M 25/00 314 ,  A61M 37/04
Fターム (5件):
4C082AA05 ,  4C082AC02 ,  4C082AC03 ,  4C082AE05 ,  4C082AR02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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