特許
J-GLOBAL ID:200903068584885962
ディーゼルエンジンの予混合強制点火燃焼方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173299
公開番号(公開出願番号):特開2000-008898
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンの予混合強制点火燃焼方法に関し、早期噴射された燃料自着火するのを防止し、確実な燃焼を行なわせしめる。【解決手段】 工程(A)においてピストン2が-180°(下死点)から上昇を始めた時にメイン燃料ノズル5から燃料の95%を噴射し、空気10との予混合気を形成する。工程(B)でピストン2が-90°の位置まで上昇した時点で水噴射弁6より水を所定期間噴射し、予混合気を冷却すると共に混合気を攪拌し、自着火しようとする核の成長を防止し、自着火が防止される。工程(C)でピストン2が0°(上死点)まで上昇し、予混合気を圧縮した状態で点火用燃料弁7より残りの5%の燃料を噴射し、安定着火源を形成し、着火し、希薄予混合燃焼13を行う。工程(D)では予混合燃焼のためスモークが発生しない。
請求項(抜粋):
筒内に投入すべき燃料の一部を吸入工程から圧縮工程にかけて筒内に噴射して空気と混合させて希薄予混合気を形成させ、残りの燃料を着火時期に前記筒内に点火用燃料として噴射することにより同残りの燃料の拡散燃焼及び前記希薄予混合気の予混合燃焼を行なわせることを特徴とするディーゼルエンジンの予混合強制点火燃焼方法。
IPC (3件):
F02D 19/12
, F02M 25/022
, F02M 43/00
FI (5件):
F02D 19/12 A
, F02M 43/00
, F02M 25/02 H
, F02M 25/02 T
, F02M 25/02 A
Fターム (20件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AB08
, 3G066AD08
, 3G066BA14
, 3G066BA24
, 3G066BA25
, 3G066DA04
, 3G066DA09
, 3G092AA02
, 3G092AA09
, 3G092AB15
, 3G092AB17
, 3G092BA08
, 3G092BB13
, 3G092BB20
, 3G092DE02S
, 3G092DE03S
, 3G092FA17
, 3G092FA18
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