特許
J-GLOBAL ID:200903068585862125
喫煙物品のための液体放出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 西島 孝喜
, 須田 洋之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-526570
公開番号(公開出願番号):特表2009-504175
出願日: 2006年08月14日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】活性化すると例えばシガレットのような喫煙物品に香味付け又は他の煙修正をもたらす液体を放出するための装置、及びそのような液体放出装置を含む喫煙物品を提供する。【解決手段】喫煙物品(110)は、液体放出装置(118)と軸線方向に並べられた喫煙可能材料のロッド(12)を含み、装置は、ロッド(12)に対して固定された静止多孔質要素(20)と、静止多孔質要素(20)と軸線方向に並べられ、かつそれに対して軸線方向に移動可能な可動多孔質要素(22)と、多孔質要素(20)及び(22)間に保持された少なくとも1つの壊れやすい液体のカプセル(34)とを含み、それによってカプセル(34)が無傷である第1の位置から静止要素(20)に向って第2の位置までの可動要素(22)の軸線方向の移動は、カプセル(34)を破裂させて多孔質要素(20)及び(22)内に液体を放出させ、可動要素(22)は、第1及び第2の位置の少なくとも一方、好ましくは両方で不要の軸線方向の移動が制限される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
好ましくはシガレットである喫煙物品(110)、(210)、(310)、(410)、(510)、(710)、(810)、(910)、(1010)、(1110)であって、
喫煙可能材料のロッド(12)と、
前記ロッドと軸線方向に整列した液体放出装置(118)、(218)、(318)、(418)、(518)、(718)、(818)、(918)、(1018)、(1118)と、
を含み、
前記装置は、
前記ロッド(12)に対して固定された静止多孔質要素(20)と、
前記静止多孔質要素(20)と軸線方向に整列し、かつそれに対して軸線方向に移動可能な可動多孔質要素(22)と、
前記要素(20)及び(22)間に保持された少なくとも1つの壊れやすい液体のカプセル(34)及び(34’)と、
を含み、
それによって前記カプセル(34)及び(34’)が無傷である第1の位置から前記静止要素(20)に向って第2の位置までの前記可動要素(22)の軸線方向の移動が、該カプセルを破裂させて該多孔質要素内に前記液体を放出させ、
前記可動要素(22)は、前記第1及び第2の位置の少なくとも一方、好ましくは両方で不要の軸線方向の移動が制限されている、
ことを特徴とする物品。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4B045AB16
, 4B045BB03
, 4B045BC11
引用特許:
出願人引用 (3件)
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US-A-4、889、144
-
US-A-5、067、500
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US-A-A2004/0261807
審査官引用 (4件)
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特表昭59-501892
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特開平3-067577
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特開平1-273575
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