特許
J-GLOBAL ID:200903068588448540

光起電力素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020052
公開番号(公開出願番号):特開平5-218469
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光に対する反射率を高くし光トラップ効果を高め光起電力素子の変換効率を高める。又、金属原子の拡散が少なく、耐薬品性があり、万一ピンホールが発生しても過剰な電流が流れるのを防止し信頼性が高く、量産が容易な光起電力素子を提供することにある。【構成】 基板101上に反射率が高く表面が平滑な金属の層102を有し、金属層と反対側の面が凹凸構造となった透明層103を設けてなる裏面反射層を有しその上に半導体を接合し、透明電極107を積層する光起電力素子。半導体接合104の表面は裏面反射層と同等の凹凸構造が望ましく透明層103は、不純物を添加し、抵抗を高める。又凹凸形成の一手段として、酸又はアルカリあるいは塩水溶液に基板表面を浸して形成できる。
請求項(抜粋):
光を反射する為の少なくとも1つの実質的に平滑な面を有する金属層と、前記面上に設けられ該面とは反対側に凹凸面を有する透明層と、前記透明層上に設けられた半導体から成る光電変換層と、が積層されていることを特徴とする光起電力素子。
IPC (3件):
H01L 31/04 ,  B60R 16/04 ,  B64G 1/44
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-123781
  • 特開昭61-111586
  • 特開昭60-253281
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