特許
J-GLOBAL ID:200903068588570699

電子機器のコネクタカバー固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214822
公開番号(公開出願番号):特開平10-064615
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】携帯電話機等電子機器本体とコネクタカバーとの組立作業性が悪かった。また、防水性能が確実でなかった。【解決手段】電子機器本体1とコネクタカバー2とから成り、電子機器本体1のコネクタカバー2の固定部分にはコネクタカバー2を嵌合挿入するための案内溝3を有し、その案内溝3の中にはコネクタカバー2を嵌合固定するための凸部4を有する。また、コネクタカバー2には電子機器本体1の案内溝3に相対する舌片5を有し、その舌片5には電子機器本体1の凸部4に相対する凹部6と、電子機器本体1の凸部4を容易にコネクタカバー2の凹部6に導くための案内斜面7とを有する。この構造により電子機器本体1の案内溝3に合わせてコネクタカバー2を挿入し、電子機器本体1の凸部4がコネクタカバー2の案内斜面7に導かれて凹部6に嵌合し、コネクタカバー2が電子機器本体1に固定される。
請求項(抜粋):
携帯電話機等電子機器のコネクタ部における防水あるいは防護用等コネクタカバーを前記電子機器本体に装着固定する電子機器のコネクタカバー固定構造において、前記電子機器本体の前記コネクタ部に前記コネクタカバーを装着固定する際に、装着位置合わせのために覗き込んだりすることなく簡単な目視により装着作業が行えるようにし、かつ前記装着固定の際に前記コネクタカバーおよび前記電子機器本体双方の部品を破損することなく嵌合固定出来るようにして組立作業性を向上させるとともに、前記電子機器本体に前記コネクタカバーを嵌合固定する際に前記電子機器本体に前記コネクタカバー嵌合固定用の穴を開ける必要を無くして、防水機能を確実に行えるようにしたことを特徴とする電子機器のコネクタカバー固定構造。
IPC (3件):
H01R 13/52 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H01R 13/52 B ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/00 F

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