特許
J-GLOBAL ID:200903068593502693

爆破掘削工法における切羽前方地山の地質調査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159713
公開番号(公開出願番号):特開平7-018650
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 経済的でしかも確実性の高い調査結果を得ることができ、かつ迅速な調査を可能にしてトンネル掘削の停止期間を極力短くし、これにより工期の短縮、調査コストの低減を図ることができるようにした爆破掘削工法における切羽前方地山の地質調査方法を提供しようとするものである。【構成】 切羽前方地山1に対して爆薬装填用の削孔2を削岩機3にて掘削する途中または掘削後において、前記削岩機3のロッドRの先端部のビット4を試料採取可能なコアビット10に交換し、次いでこのコアビット10を前記削孔2内に挿入し、削岩機3のロッドRの駆動によりコアビット10を回転させてその切羽前方地山1より岩石コアを採取してこれを調査する方法である。
請求項(抜粋):
切羽前方地山に爆薬装填用の削孔を削岩機にて掘削する途中または掘削後において、前記削岩機のロッド先端部のビットを試料採取可能なコアビットに交換し、次いでこのコアビットを前記削孔内に挿入し、削岩機のロッドの駆動によりコアビッドを回転させてその切羽前方地山より岩石コアを採取してこれを調査することを特徴とする爆破掘削工法における切羽前方地山の地質調査方法。

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