特許
J-GLOBAL ID:200903068595286599

現像ブレード部材、現像装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241182
公開番号(公開出願番号):特開2001-066882
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【目的】 接着剤のはみ出しに伴う弾性ブレードの根元の硬化を防いで弾性ブレードの自由長を長手方向で安定させ、該弾性ブレードの波打ちを軽減して画像濃度ムラを防ぐことができる現像ブレード部材を提供すること。【構成】 回転可能な現像スリーブ(現像剤担持体)6上の現像剤を規制する部材であって、前記現像スリーブ6に当接する弾性ブレード10aと該弾性ブレード10aを支持する支持板金10bとを両者間に長手方向に亘って形成された接着層10cによって接着して構成される現像ブレード部材10において、前記弾性ブレード10aの前記接着層10cに対向する面を先端に向かうに従って細くなるテーパー10dとし、該弾性ブレード10aの先端部を前記支持板金10bに接触せしめて弾性ブレード10aと支持板金10bとの間の楔状空間に前記接着層10cを形成する。
請求項(抜粋):
回転可能な現像剤担持体上の現像剤を規制する部材であって、前記現像剤担持体に当接する弾性ブレードと該弾性ブレードを支持する支持板金とを両者間に長手方向に亘って形成された接着層によって接着して構成される現像ブレード部材において、前記弾性ブレードの前記接着層に対向する面を先端に向かうに従って細くなるテーパー状とし、該弾性ブレードの先端部を前記支持板金に接触せしめて弾性ブレードと支持板金との間の楔状空間に前記接着層を形成したことを特徴とする現像ブレード部材。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/00 556
Fターム (13件):
2H071BA03 ,  2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA27 ,  2H071DA08 ,  2H071DA15 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077BA09 ,  2H077FA00 ,  2H077FA22

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