特許
J-GLOBAL ID:200903068595878364
湯沸器
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113468
公開番号(公開出願番号):特開2002-310503
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 入水温の変化によるドレンの発生と内胴通過水の沸騰とを防止することを目的とする。【解決手段】 高入水温時には、SMAバネ37のバネ定数が大きくなり、比率調節軸31にかかるSMAバネ37の荷重が大きくなるため比率調節軸31がバイアスバネ38側にずれて給水管33への開口面積が大きくなる。すなわち、高入水温時には内胴通過水量を増加させて熱交換器16内での沸騰を抑制する。逆に低入水温時には、SMAバネ37のバネ定数が小さくなり、比率調節軸32にかかるSMAバネ37の荷重が小さくなるため比率調節軸32がSMAバネ37側にずれて給水管33への開口面積が小さくなる。すなわち、低入水温時には内胴通過水量を減少させて熱交換器16でのドレン発生を抑制する。
請求項(抜粋):
バーナの燃焼熱により通水を加熱する熱交換器と、上記熱交換器へ水を供給する給水路と、上記熱交換器から湯を送出する出湯路と、上記熱交換器をバイパスして給水路と出湯路とを連通するバイパス路と、上記バーナへのガスの供給量を調節するガス量調節手段と、出湯温度を調節する温度調節操作部と、上記温度調節操作部の高温側への手動操作と機械的に連動して出湯量を減少させ、低温側への手動操作と機械的に連動して出湯量を増加させる水量調節手段とを備えた湯沸器において、低入水温時には、上記熱交換器への通水量を減少させ、高入水温時には、上記熱交換器への通水量を増加させる入水温連動水量補正手段を設けることを特徴とする湯沸器。
IPC (3件):
F24H 1/10 302
, F24H 1/10
, F16K 31/70
FI (3件):
F24H 1/10 302 E
, F24H 1/10 302 G
, F16K 31/70 B
Fターム (12件):
3H057AA12
, 3H057BB09
, 3H057BB25
, 3H057CC05
, 3H057DD13
, 3H057EE02
, 3H057FA04
, 3H057FA22
, 3H057FC04
, 3H057HH03
, 3H057HH13
, 3L034DA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-294688
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平1-300160
審査官引用 (2件)
-
給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-294688
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平1-300160
前のページに戻る