特許
J-GLOBAL ID:200903068597687680

過給機付エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251393
公開番号(公開出願番号):特開平10-103064
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 過給機との位置関係からインタークーラを最適状態で配設することにより過給機下流側における吸気ボリュームを可及的に小さくするとともに、スロットル弁の配設スペースをも確保する。【解決手段】 過給機2からの吸気をエンジン本体1の上方に配置したインタークーラ3を介して吸気マニホールド4へ供給するように構成され、前記インタークーラ3の下流側吸気通路5にアクセルと連動するスロットル弁17を設けた過給機付エンジンの吸気装置において、前記インタークーラ3を、前記エンジン本体1の出力軸30方向の一方側から見て過給機側が低位となり且つ反過給機側が高位となるように前記エンジン本体1の気筒軸線Oと直角な面に対して傾斜搭載するとともに、前記スロットル弁17を、前記インタークーラ3の高位側の下方に配置して、過給機下流側の吸気ボリュームを小さくするとともに、スロットル弁17の好適な配置(即ち、エンジン全体のコンパクト化)を得るようにしている。
請求項(抜粋):
過給機からの吸気をエンジン本体の上方に配置したインタークーラを介して吸気マニホールドへ供給するように構成され、前記インタークーラの下流側吸気通路にアクセルと連動するスロットル弁を設けた過給機付エンジンの吸気装置であって、前記インタークーラは、前記エンジン本体の出力軸方向の一方側から見て過給機側が低位となり且つ反過給機側が高位となるように前記エンジン本体の気筒軸線と直角な面に対して傾斜搭載されており、前記スロットル弁は、前記インタークーラの高位側の下方に配置されていることを特徴とする過給機付エンジンの吸気装置。
IPC (4件):
F02B 29/04 ,  F02B 33/44 ,  F02B 37/00 ,  F02M 25/07 580
FI (4件):
F02B 29/04 K ,  F02B 33/44 K ,  F02M 25/07 580 B ,  F02B 37/00 301 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 過給機付エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085497   出願人:ヤマハ発動機株式会社

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