特許
J-GLOBAL ID:200903068597793676
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263523
公開番号(公開出願番号):特開平9-080846
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明はコピーを行なっている最中に、静電的な力によって現像スリーブにトナーが付着して異常画像が発生しているかどうかを検出し、これが異常画像が発生しているとき、現像スリーブを自動的にクリーニングして、常に良質な画像を得る。【解決手段】 各現像器27〜30の切り替えを行なったとき、現像濃度検出器31によって感光体ドラム22上に形成されている作業領域の前にある非作業領域部分のトナー付着状態を検知し、予め設定されている量より多いトナーが付着しているとき、コピー作業を中断して、現像器の現像スリーブ35を現像時の回転方向と、逆方向に所定時間または所定回数だけ、回転させてこの現像スリーブ35をクリーニングした後、中断させていたコピー作業を再開させる。
請求項(抜粋):
現像時には、第1方向に回転して現像領域に現像剤を搬送し、非現像時には、前記第1方向と逆方向となる第2方向に回転して現像領域から現像剤を除去する複数の現像部と、像担持体上のトナー濃度を検出するトナー濃度検出部と、前記各現像部を構成する各現像スリーブに対し、現像バイアスを共通に印加する現像バイアス電源部とを備えた画像形成装置において、前記各現像部の切り替えを行なうとき、前記トナー濃度検出部により、次に現像を行なう現像部による前記像担持体上のトナー付着状態を検出し、前記像担持体上に、予め設定されている量以上のトナーが付着しているとき、作像作業を中断して、前記現像部の現像スリーブを前記第2方向にさらに所定時間もしくは所定回転数だけ、回転させて前記現像スリーブをクリーニングさせた後、作像作業を再開することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01
, G03G 15/01 113
, G03G 15/08 115
, G03G 21/10
FI (4件):
G03G 15/01 L
, G03G 15/01 113 Z
, G03G 15/08 115
, G03G 21/00 312
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