特許
J-GLOBAL ID:200903068599221254

記録紙切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309274
公開番号(公開出願番号):特開2003-112456
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 切断位置近傍の記録紙を挟持した状態で記録紙を剪断する際に、その切断位置の切断面が斜めになってしまったり、切断できずに切断位置で記録紙が折れ曲がって固定刃と移動刃との間に挟まってしまったり等の不具合が生じる虞の少ない記録紙切断装置を提供する。【解決手段】 ホルダ21には、丸刃2が固定刃1と規制部24との間に位置する如く、ホルダ21に規制部24が形成されている。切断位置近傍において、斜面24aは、丸刃2を挟んで反対側のロール紙Pを規制面24bに誘導し、規制面24bは、丸刃2を挟んで反対側のロール紙Pの姿勢を略水平に規制する。ロール紙Pは、固定刃1と規制面24bとで略水平に姿勢を規制された状態で、その固定刃1と規制面24bとの間を、固定刃1と符号Dの矢印で示した方向に回転する丸刃2とによって剪断されていく。
請求項(抜粋):
記録紙の幅方向に長尺な固定刃と、移動刃を搭載したホルダと、該ホルダを前記幅方向に往復動させるホルダ搬送手段と、切断位置近傍の前記記録紙を上方に押し上げながら前記固定刃に押しつけて、該記録紙を挟持する記録紙挟持手段とを備え、前記記録紙を前記記録紙挟持手段によって挟持した後に、前記固定刃と前記移動刃とで該記録紙を剪断する記録紙切断装置であって、剪断する直前の切断位置近傍において、前記記録紙の姿勢を略水平に規制する規制部が前記ホルダに形成されている、ことを特徴とした記録紙切断装置。
IPC (7件):
B41J 11/70 ,  B26D 1/14 ,  B26D 1/18 ,  B26D 7/01 ,  B26D 7/08 ,  B65H 35/04 ,  H04N 1/00
FI (7件):
B41J 11/70 ,  B26D 1/14 F ,  B26D 1/18 ,  B26D 7/01 C ,  B26D 7/08 D ,  B65H 35/04 ,  H04N 1/00 D
Fターム (34件):
2C058AB11 ,  2C058AC07 ,  2C058AC11 ,  2C058AD01 ,  2C058AD03 ,  2C058AD04 ,  2C058AE04 ,  2C058AE09 ,  2C058AF06 ,  2C058AF10 ,  2C058AF20 ,  2C058AF23 ,  2C058AF25 ,  2C058AF31 ,  2C058AF51 ,  2C058AF63 ,  2C058LA03 ,  2C058LA13 ,  2C058LA36 ,  2C058LB10 ,  2C058LB24 ,  2C058LB36 ,  2C058LC02 ,  2C058LC12 ,  3C021BB04 ,  3C021DB05 ,  3C027NN05 ,  3C027RR09 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB34 ,  5C062AD01 ,  5C062AD06 ,  5C062BA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カッタ付きプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-284824   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 用紙切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-291353   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (2件)
  • カッタ付きプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-284824   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 用紙切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-291353   出願人:日本電気株式会社

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