特許
J-GLOBAL ID:200903068605000613

スケルチ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197970
公開番号(公開出願番号):特開平7-038482
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明はマイクロ波ディジタル無線通信システムにおける中継局のスケルチ制御方式に関し、中継局の通信制御部の電源が断であるときも、回線識別用コードを送信してスケルチ動作をすることを防止する。【構成】 再生中継局Bの受信部11に、受信信号中から回線識別用コードを検出する検出器15と、検出器15の出力検出信号により回線識別用コード未検出のときのみ受信信号中の主信号に対してスケルチ動作を行うスケルチ制御部16及びスケルチスイッチ13が設けられている。また、再生中継局Bの送信部43に、受信部11から通信制御部12、31を経た制御信号から回線識別用コードを検出する識別用コード検出器33と、識別用コード検出器33により回線識別用コードが検出されないときに回線識別用コードを発生して入力制御信号に付加する識別用コード発生器34とが設けられている。
請求項(抜粋):
端局から一又は二以上の再生中継器を通して対向の端局へ主信号及び回線識別用コードが付加された制御信号を無線送信する無線通信システムのスケルチ制御方式において、前記再生中継器の受信部に、受信信号中から前記回線識別用コードを検出する検出手段と、該検出手段の出力検出信号により該回線識別用コード未検出のときのみ受信信号中の主信号に対してスケルチ動作を行うスケルチ手段とを備え、前記再生中継器の送信部に、該受信部から通信制御部を経た制御信号から前記回線識別用コードを検出する第1の識別用コード検出器と、該第1の識別用コード検出器により該回線識別用コードが検出されないときに回線識別用コードを発生して入力制御信号に付加する第1の識別コード発生器とを備えることを特徴とするスケルチ制御方式。
IPC (2件):
H04B 7/15 ,  H04B 1/10

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