特許
J-GLOBAL ID:200903068606085094
水栓のハンドル構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125911
公開番号(公開出願番号):特開平9-310387
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ハンドルの美観を高める。特に、水撃吸収機能を有したハンドルの美観を高める。【解決手段】 水栓10の弁座14に弁体16が着座しており、この弁体16のシャフト部18がスピンドル30の貫通孔32に挿入されている。スピンドル30の上端にハンドルを兼ねる水撃吸収器34が設置され、その内部に軟質隔壁40及び水撃吸収用多泡質体42が設けられている。この水撃吸収器34のケース38にハンドルカバー44が被せられ、セレーション50、56を介して周方向回転不能とされると共に、Oリング52と周回溝58との係合によりハンドルカバー44の抜け出しが防止されている。
請求項(抜粋):
弁体と、該弁体が着座する弁座とが水栓ボディー部内に設置され、スピンドルの先端側が該弁体に連なり、該スピンドルの後端側が該水栓ボディー部外に突出し、該スピンドルの後端側にハンドルが取り付けられている水栓のハンドル構造において、キャップ状のハンドルカバーを該ハンドルに被せ、該ハンドルカバーとハンドルとをセレーションによって回転力伝達可能に係合させると共に、抜け止め部材によって該ハンドルカバーの抜け出しを防止したことを特徴とする水栓のハンドル構造。
引用特許:
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