特許
J-GLOBAL ID:200903068606208030

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186814
公開番号(公開出願番号):特開平6-032122
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 ビード部耐久性向上に必要な圧縮歪、剪断歪両者を充分に低減でき、ビード部耐久性を向上させることができる。【構成】 空気入りタイヤ10のサイドウォール30には、カーカスプライ16の折り返し部20の半径方向外端20Aとタイヤ最大幅位置Mとの間のタイヤ外表面27に凹部36が形成されている。カーカスプライ16の本体部18の軸方向内側は、補強繊維を埋設した1枚の補強層40が配置されている。この補強層40の半径方向外端部40Aは、凹部36の最深部36Aに対向する位置を越えており、補強層40の回転軸側端部40Bは、スチール補強層38の端部38B近傍に達している。
請求項(抜粋):
ビードの軸方向内側にカーカスプライの本体部を有すると共にビードの軸方向外側に前記本体部に沿って延びる外側プライを有し、前記外側プライの半径方向外端とタイヤ最大幅位置との間のタイヤ外表面に凹部が形成された空気入りタイヤにおいて、補強繊維を埋設した少なくとも1枚の補強層を、前記本体部の軸方向内側において、ビードに対向する位置から前記凹部の最深部に対向する位置を越えるまでの領域に配置したことを特徴とする空気入りタイヤ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-186409
  • 特開昭62-139704

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