特許
J-GLOBAL ID:200903068606609611

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-348296
公開番号(公開出願番号):特開2006-154608
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 熱容量を小さくしてクイックスタート性と省電力性の両立を図った定着装置において、通紙部と非通紙部の温度勾配を低減して、定着動作が常に正常に行われるようにする。【解決手段】 ニップ領域の終端に配置するローラをヒートパイプローラとして無端ベルトや加圧部材の温度勾配を効率よく低減する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
無端ベルトと、 前記無端ベルトの内側に配置され、前記無端ベルトを張架する第1及び第2のローラと、前記第1及び第2のローラを前記無端ベルトを介して圧接し、前記無端ベルトとでニップ領域を形成する加圧部材と、 前記第1のローラ及び前記無端ベルトの少なくとも一方を加熱する加熱手段とを有し、記録媒体を挟持搬送しながら該記録媒体上の未定着トナー像を前記無端ベルトと加圧部材との間で加圧加熱する定着装置であって、 前記第2のローラがヒートパイプを有し、前記第1のローラよりも記録媒体が搬送される搬送方向の下流側に設けられていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 540 ,  G03G15/20 510
Fターム (10件):
2H033AA03 ,  2H033AA06 ,  2H033BA01 ,  2H033BA02 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033BB24 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BE03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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