特許
J-GLOBAL ID:200903068609543476
密閉箱型直接放射平面スピーカ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149954
公開番号(公開出願番号):特開2000-341794
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 磁歪スピーカドライバの磁歪素子を振動させて直接発音させ、音圧向上を図るとともにスピーカ全体を薄型化する。【解決手段】 前面が開口する四角箱状のスピーカ筺体12に、外部磁界を受けて磁界印加方向とほぼ直交する方向に磁歪変形する平板状の磁歪素子14を側縁部は拘束せず側縁部を終端する両端を固定し、外周に励磁コイル15を巻回した磁歪素子14とスピーカ筺体12との間の間隙をダンパ17により閉塞してスピーカ筺体12を密閉するとともに、励磁コイル15に通電励磁して磁歪素子14を磁歪変形させて振動させ、磁歪素子14により直接発音させる。磁歪素子14自体を振動させることで、音圧向上を図るとともにスピーカ全体を薄型化することができる。
請求項(抜粋):
前面が開口する四角箱状のスピーカ筺体と、側縁部は拘束せず該側縁部を終端する両端を前記スピーカ筺体に固定して該スピーカ筺体の前面開口部内に配設され、外部磁界を受けて磁界印加方向とほぼ直交する方向に磁歪変形し、音を直接放射する平板状の磁歪素子と、該磁歪素子の外周に巻回され、通電励磁されて該磁歪素子を磁歪変形させて振動させる励磁コイルと、該励磁コイルが巻回された前記磁歪素子と前記スピーカ筺体との間の間隙を閉塞して前記スピーカ筺体を密閉するダンパとを具備することを特徴とする密閉箱型直接放射平面スピーカ。
IPC (5件):
H04R 15/00
, B06B 1/08
, H04R 1/02 101
, H04R 1/02 105
, H04R 9/00
FI (5件):
H04R 15/00
, B06B 1/08 Z
, H04R 1/02 101 Z
, H04R 1/02 105 Z
, H04R 9/00 C
Fターム (9件):
5D012AA02
, 5D012GA01
, 5D017AG01
, 5D107AA02
, 5D107AA13
, 5D107BB08
, 5D107CC07
, 5D107CC11
, 5D107CC12
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