特許

J-GLOBAL ID：200903068609613504

食品添加物、食品および食品添加物の製造方法

発明者： 丸林 康則
出願人/特許権者： 丸林 康則 ,  先崎 俊二 ,  先崎 道雄
代理人 (1件)： 増田 達哉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-065507
公開番号（公開出願番号）：特開平9-225479
出願日： 1996年02月27日
公開日（公表日）： 1997年09月02日
要約：

【要約】【課題】浄化作用に加え、食品中の各種イオンの濃度等を調整することができ、また、味覚の向上を図ることができる食品添加物を提供すること。【解決手段】本発明の食品添加物は、ひる石を含む鉱石を原鉱とし、該原鉱を焼成して得られた焼成物を重質部分と軽質部分とに選別し、選別された軽質部分に対し、少なくとも1回の洗浄を施してなるものである。この食品添加物は、多孔質材であり、好ましくは粉末状をなすものである。例えば飲料水に対し用いた場合、飲料水中にイオンを放出する作用、酸化還元電位を低下させる作用または導電率やpHを上昇させる作用を有し、また、味覚を向上し、飲料水の濁度や色度も極めて低い。

請求項（抜粋）：

ひる石を含む粒状の鉱石を原鉱とし、該原鉱を焼成して得られた焼成物の軽質部分に対し、少なくとも1回の洗浄を施してなることを特徴とする食品添加物。

IPC (5件)：

C02F 1/68 510 ,  C02F 1/68 520 ,  C02F 1/68 ,  A23L 1/304 ,  A23L 2/52

FI (6件)：

C02F 1/68 510 B ,  C02F 1/68 520 N ,  C02F 1/68 520 K ,  C02F 1/68 520 V ,  A23L 1/304 ,  A23L 2/00 F

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-256105
  
• 特開昭61-028495
  
• 特開昭63-256105
  
• 特開昭61-028495