特許
J-GLOBAL ID:200903068610915824

固定消火設備の制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233513
公開番号(公開出願番号):特開平11-070185
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】放水を中断してセンサにより消火を判断しても、消火性能を低下させずに効率良く消火する。【解決手段】火災規模判定部8で防護区画に設置した炎センサ3の検出信号に基づいて判定した火災の規模を判定し、放水時間決定部9で火災規模に応じた放水時間を決定する。間欠放水制御部12は、放水時間決定部9で決定した放水時間に亘り電動弁5を開いて放水ヘッドから放水した後に放水を中断し、この中断状態で火災規模判定部8に火災規模を判定させて放水時間決定部9から新たに放水時間を得て放水を再開させる処理を繰り返す。
請求項(抜粋):
防護区画に設置された放水ヘッドから火災時に消火用水を放水させる固定消火設備の制御装置に於いて、防護区画に設置したセンサの検出信号に基づいて判定した火災の規模を判定する火災規模判定部と、前記火災規模判定部で判定した火災規模に応じた放水時間を決定する放水時間決定部と、前記放水時間決定部で決定した放水時間に亘り前記放水ヘッドから放水した後に放水を中断し、該中断状態で前記火災規模判定部に火災規模を判定させて前記放水時間決定部から前記放水時間を得て放水を再開させる処理を繰り返す間欠放水制御部と、を設けたことを特徴とする固定消火設備の制御装置。
IPC (2件):
A62C 37/36 ,  G08B 17/00
FI (2件):
A62C 37/36 ,  G08B 17/00 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭51-115098
  • 特開平4-129574
  • 特開平2-134173
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