特許
J-GLOBAL ID:200903068612159920

スクリーン印刷機の被印刷物搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249966
公開番号(公開出願番号):特開2001-071453
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【解決手段】整合部Aと印刷部Bと排出部Cとにわたり巻掛け伝動機構である被印刷物搬送機構1を配設してその被印刷物搬送機構1に複数の被印刷物搬送台26を取り付けている。各被印刷物搬送台26は、伝動チェーン25の回転に伴い、整合部Aから印刷部Bを経て排出部Cに至る処理路と、排出部Cから印刷部Bを経て整合部Aに至る戻り路とを移動する。各被印刷物搬送台26には、処理路における移動方向Xの両側でそれぞれ被印刷物Wの両側を位置決めする載置台部29,30を設けるとともに、この両載置台部29,30間に回避孔33を設けている。【効果】被印刷物搬送台26の両載置台部29,30により被印刷物Wの四隅部分を支えるので、被印刷物Wが垂れ下がることなく安定した状態で搬送され、例えば電気配線基板などの被印刷物Wの破損を防止する。
請求項(抜粋):
被印刷物が供給されて位置決めされる整合部と、位置決め後の被印刷物に対し印刷機構により印刷を施す印刷部と、印刷後の被印刷物が搬出される排出部とを並設したスクリーン印刷機において、前記整合部と印刷部と排出部とにわたり巻掛け伝動機構を配設してその巻掛け伝動リンクに複数の被印刷物搬送台を取り付け、前記各被印刷物搬送台は、前記巻掛け伝動リンクの回転に伴い、整合部から印刷部を経て排出部に至る処理路と、排出部から印刷部を経て整合部に至る戻り路とを移動し、この被印刷物搬送台には、前記処理路における移動方向の両側でそれぞれ被印刷物の両側を位置決めする載置台部を設けるとともにこの両載置台部間に回避孔を設けたことを特徴とするスクリーン印刷機の被印刷物搬送装置。
IPC (2件):
B41F 15/26 ,  B41F 15/08 303
FI (2件):
B41F 15/26 A ,  B41F 15/08 303 E
Fターム (11件):
2C035AA06 ,  2C035FA23 ,  2C035FA25 ,  2C035FA26 ,  2C035FA30 ,  2C035FA31 ,  2C035FB26 ,  2C035FB27 ,  2C035FB33 ,  2C035FC07 ,  2C035FD01

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