特許
J-GLOBAL ID:200903068612265916

往復偏向式映像信号表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316189
公開番号(公開出願番号):特開2001-136405
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】インタレース走査や1フィールド当たりの走査線数が奇数である場合に、安価で調整工程の簡単な往復偏向式映像信号表示装置を提供する事にある。【解決手段】単一方向水平偏向走査に対応して形成されている映像入力信号を往復水平偏向走査に対応した映像信号に変換する往復走査映像信号変換手段を備え、この往復走査映像信号変換手段は、映像1フィールドあたりの走査線が奇数本の場合、或いは複数の映像フィールドからなり、インタレース走査されて形成される映像1フレームあたりの走査線が奇数本の場合に、上記往復水平偏向走査に対応した映像信号を、1フィールドあるいは1フレーム置きに1水平走査期間遅延させて出力し、この1水平走査期間遅延されて出力された映像信号で、1フィールドあるいは1フレーム前の対応する走査線位置を走査する。
請求項(抜粋):
陰極線管とその陰極線管駆動回路、水平偏向コイルと、電子ビームを左から右方向へ偏向する走査及び電子ビームを右から左方向へ偏向する走査を交互に行う往復水平偏向走査を行うための偏向電流を該水平偏向コイルに供給する水平偏向コイル駆動回路、垂直偏向コイルとその駆動回路、及び単一方向水平偏向走査に対応して形成されている映像入力信号を上記往復水平偏向走査に対応した映像信号に変換する往復走査映像信号変換手段を備え、該往復走査映像信号変換手段は、映像1フィールドあたりの走査線が奇数本の場合に、上記往復水平偏向走査に対応した映像信号を、1フィールド置きに1水平走査期間遅延させて出力することを特徴とする往復偏向式映像信号表示装置。
IPC (2件):
H04N 3/30 ,  G09G 1/04
FI (2件):
H04N 3/30 ,  G09G 1/04
Fターム (4件):
5C068AA06 ,  5C068AA18 ,  5C068BA02 ,  5C068LA20

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