特許
J-GLOBAL ID:200903068613162916

自動車用一体型インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-031588
公開番号(公開出願番号):特開平6-245542
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 小型で、防水性があり、装着性が良く、低コストでかつ信頼性の高い自動車用一体型インバータ装置を提供することを目的とする。【構成】 プリント配線基板と半導体パワーモジュールとコネクタを、ワイヤーハーネスを介さず直接接続し、半導体パワーモジュールの放熱面を下ケースと接触させ、下ケースと上ケースに一体成型された放熱フィンを設け、かつ下ケースと上ケースの接触面に伝熱性シール部材を介在させ、また下ケースと上ケースに通気穴を設け、その通気穴の一方をバキュームホースに接続し、この一体型インバータ装置を走行風の当たる場所に配置した。
請求項(抜粋):
バッテリーまたは発電機から入力されている電圧を正負の矩形パルス列状の疑似交流電圧に変換して電動モータを制御駆動し、プリント配線基板と、前記プリント配線基板上の導体に端子が直接接続されるコネクタと、複数の半導体スイッチング素子を内蔵するとともに放熱面と入出力端子を有し、かつ前記入出力端子が前記プリント配線基板上の導体に直接接続される半導体パワーモジュールと、前記プリント配線基板と前記コネクタの一部と前記半導体パワーモジュールをケーシングするための一役を担い、かつ前記半導体パワーモジュールの放熱面と内面にて接触し、かつ一体成型された放熱フィンを有する下ケースと、前記下ケースとで前記プリント配線基板と前記コネクタの一部と前記半導体モジュールのケーシングを成す上ケースを具備した自動車用一体型インバータ装置。
IPC (5件):
H02M 7/48 ,  B60H 1/32 ,  F25B 13/00 ,  H05K 7/14 ,  H05K 7/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-196765
  • 特開平2-290099
  • 特開平2-290099

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