特許
J-GLOBAL ID:200903068615534802

放電灯点灯制御装置及び照明装置並びに露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215739
公開番号(公開出願番号):特開平7-065971
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 ヒータ及びサーミスタを用いて冷陰極蛍光ランプの温度制御を行う際の、サーミスタ経路の断線時におけるヒータ通電の確実な停止を図る。【構成】 冷陰極蛍光ランプ15の点灯中又は始動時にサーミスタ18が正常に動作している場合は温度制御部9中の検出部20、ヒータ制御部23がサーミスタ18の抵抗値Rsに基づいてヒータ16への通電、又は通電停止の制御動作で冷陰極蛍光ランプ15を低温を避けた一定温度以上に保持する温度制御を行う。サーミスタ18の経路が断となった場合は、温度制御部9中の検出部20における比較器22に抵抗器R14,R15で分圧した動作不良検出電圧Vdのみが比較器22に入力されてハイレベル信号を出力する。このハイレベル信号でヒータ制御部23がヒータ16への通電停止を継続する制御を行う。
請求項(抜粋):
比較器と、上記比較器の正入力端に基準電圧を印加する基準電圧設定回路と、電圧源と接地間に直列接続の温度抵抗可変素子と抵抗器を接続し、この直列接続点を上記比較器の負入力端に接続し、上記温度抵抗可変素子の抵抗値の変化で基準電圧より高く又は低くなる温度検出電圧を負入力端に印加して上記比較器の出力端電圧の極性を反転させるための温度検出回路と、基準電圧より高い電圧を得る電圧設定回路と、上記電圧設定回路の電圧端と上記比較器の負入力端に接続して電圧を印加し、上記温度抵抗可変素子の接続が断の場合に上記電圧設定回路の電圧で上記比較器の出力端電圧を一方の極性のみに設定するためのダイオードと、を備える放電灯点灯制御装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 27/54
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-049594
  • 特開昭59-049064
  • 特開昭60-049594
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