特許
J-GLOBAL ID:200903068616719210

光量調節装置及び光量調節方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099803
公開番号(公開出願番号):特開2000-295422
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 照射する光の光量分布を均一に保ちながら光量調節を行なう。【解決手段】 光源絞りの開口(遮光板114A、114Bの間隙)中心を、従来の光軸L1の位置から開閉対称軸Cの位置にずらし、開閉対称軸Cを中心に光源絞り114を開閉させる。光源絞りの絞り量を大きくした(遮光板114A、114Bを光源絞りが閉じる方向に移動させ、開口面積を小さくした)場合、光源絞りの開口に入射する直接光が、反射光とともに減少されるので、従来よりも、絞り量による光源絞りの開口に入射する直接光と反射光の比率の変化を少なくすることができる。光源絞りの絞り量を大きくしても、直接光の影響が顕著に現れることなく、光源絞りの絞り量が小さいときと同様に、幅方向にほぼ均一な光量となるように光を照射することができる。
請求項(抜粋):
複数の発光部が直線的に離れた位置に設けられた線状光源から発せられた直接光と、前記線状光源周りに設けられ、前記線状光源から照射される光のほとんどを同一方向に向けるための反射部材により反射された反射光とからなる照明光に対して、光量調節を行なう光量調節装置であって、所定の照射面に前記照明光を照射する際に、前記線状光源からの直接光と前記反射部材からの反射光とが、共に増加、または共に減少するように移動し、光量調節を行なう絞り機構部を有する、ことを特徴とする光量調節装置。
Fターム (12件):
5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072BA17 ,  5C072CA02 ,  5C072CA15 ,  5C072DA04 ,  5C072DA12 ,  5C072DA18 ,  5C072EA05 ,  5C072FB12 ,  5C072UA02 ,  5C072VA03

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