特許
J-GLOBAL ID:200903068620417687

単相誘導電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068376
公開番号(公開出願番号):特開平8-275565
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】起動コンデンサを具備した単相誘導電動機を起動する際、起動後の所定回転数で起動コンデンサを切り離す際、塵埃や異物によってその機械的作動を妨げられないようにすると共に、電源電圧の低下に影響されずに上記所定回転数において切り離すことのできる単相誘導電動機を得ること。【構成】単相誘導電動機の主コイルの一端を整流器と基準電圧用分圧抵抗を介して比較器の基準電圧用入力端子に接続し、また、補助コイルの一端を、別の整流器と比較電圧用分圧抵抗を介して比較器の比較電圧用入力端子に接続し、さらに比較器の出力端子を起動コンデンサに接続された起動スイッチを連動手段を介して結合する。
請求項(抜粋):
主コイルの両端子間に互いに直列に接続されている起動スイッチと起動コンデンサと補助コイルを接続してなる単相誘導電動機において、該主コイルの一端を整流器と基準電圧用分圧抵抗を介して比較器の基準電圧用入力端子に接続し、また、該補助コイルの一端を別の整流器と比較電圧用分圧抵抗を介して比較器の比較電圧用入力端子に接続し、起動直後における比較電圧用入力端子の入力電圧を基準電圧用入力端子の入力電圧より低くなるように前記基準電圧用分圧抵抗の抵抗値と、比較電圧用分圧抵抗の抵抗値を設定し、該比較素子の出力端子と前記起動スイッチを連動手段を介して結合したことを特徴とする単相誘導電動機
IPC (2件):
H02P 1/44 ,  B02B 3/04
FI (2件):
H02P 1/44 ,  B02B 3/04 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-043081

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