特許
J-GLOBAL ID:200903068620849862

液体注入構造及び該構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶山 佶是 ,  山本 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180567
公開番号(公開出願番号):特開2005-017057
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】気体が混入することなく一定量の液体の注入が行え、しかもデッドボリュームを最小限に抑えることができる液体注入構造を提供する。【解決手段】圧力により液体を或る箇所から別の箇所に移動させるための液体注入構造において、液体を受け取るための受取容積部となる第1の流路と、該第1の流路に液体を送り出すための送出容積部となる第2の流路と、該第1の流路と第2の流路とを相互に連通し、これらの流路よりも細い少なくとも1本の第3の流路とを有し、前記第1の流路(受取容積部)の横断面積に対する該横断面の辺周の比率と、前記第2の流路(送出容積部)の横断面積に対する該横断面の辺周の比率がほぼ等しく、前記第3の流路の横断面積に対する該横断面の辺周の比率が前記第2の流路(送出容積部)の横断面積に対する該横断面の辺周の比率よりも2倍以上大きいことを特徴とする液体注入構造。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧力により液体を或る箇所から別の箇所に移動させるための液体注入構造において、液体を受け取るための受取容積部となる第1の流路と、該第1の流路に液体を送り出すための送出容積部となる第2の流路と、該第1の流路と第2の流路とを相互に連通し、これらの流路よりも細い少なくとも1本の第3の流路とを有し、前記第1の流路(受取容積部)の横断面積に対する該横断面の辺周の比率と、前記第2の流路(送出容積部)の横断面積に対する該横断面の辺周の比率がほぼ等しく、前記第3の流路の横断面積に対する該横断面の辺周の比率が前記第2の流路(送出容積部)の横断面積に対する該横断面の辺周の比率よりも2倍以上10倍以下であることを特徴とする液体注入構造。
IPC (2件):
G01N35/08 ,  G01N37/00
FI (2件):
G01N35/08 C ,  G01N37/00 101
Fターム (9件):
2G058CC05 ,  2G058CC14 ,  2G058DA00 ,  2G058DA07 ,  2G058EA14 ,  2G058EA19 ,  2G058EC01 ,  2G058FA07 ,  2G058GA02

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