特許
J-GLOBAL ID:200903068624100742
超臨界流体抽出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195269
公開番号(公開出願番号):特開平6-031106
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 外側容器と内側容器との間等に設けられるシール部材の膨潤を抑制して長期使用を可能にする。【構成】 外側容器10内に、被処理物を収容した内側容器22を挿入し、この内側容器22内に超臨界流体として二酸化炭素を下から上へ通すようにする。外側容器10の内周面と内側容器22の外周面との間にシール部材30を設けるとともに、このシール部材30を、引張強度が250kgf/cm2以上の材料、もしくはガス透過率が 10000×10~10×cc・mm/(cm2・s・cmHg)以上の材料で形成する。
請求項(抜粋):
内部が密閉され、この内部に超臨界流体として二酸化炭素が通される外側容器と、この外側容器内に収容され、上記超臨界流体が通過可能なフィルタが入口部及び出口部に設けられ、内部に被処理物を収納する内側容器とを備えた超臨界流体抽出装置において、上記内側容器の外周面と外側容器の内周面との間に両面に接触して両容器間をシールするシール部材を設けるとともに、このシール部材を引張強度が250kgf/cm2以上の材料で形成したことを特徴とする超臨界流体抽出装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-131306
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特開平2-001202
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特開平1-044847
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