特許
J-GLOBAL ID:200903068627416902
インバータの充放電制御回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西出 眞吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-002155
公開番号(公開出願番号):特開2003-204681
出願日: 2002年01月09日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】充放電用抵抗を共用しつつ、コンデンサの寿命を長くした耐用期間の長いインバータの充放電制御回路を提供する。【解決手段】電源スイッチ12がオンされるとバッテリ11の電源電圧が充放電抵抗103及びダイオード104を介して電解コンデンサ105に供給され、充電される。充電されたら、リレー108を閉じ、インバータ106への電源供給を開始し通常動作に移行する。通常動作時に電源遮断の要求があると、インバータ106によるモータ14の制御の終了を確認した後、リレー108を開放し、電源スイッチ12を開放し、トランジスタ109を導通させ、電解コンデンサ105に充電されていた電荷を、定電流回路110、充放電抵抗103及びトランジスタ109を介して放電させる。この際、放電電流は定電流回路110で規定され、特性劣化の生じない緩やかな速度で放電が行われる。
請求項(抜粋):
インバータの入力側に並列に接続されるコンデンサと、前記インバータに所定の直流電圧を印加する電源と、前記コンデンサと前記電源との間に直列に接続される抵抗と、前記コンデンサと前記電源との間に直列に接続され、前記インバータの動作開始期間及び動作終了期間には遮断され、前記動作開始期間及び前記動作終了期間以外の定常動作期間には導通され、前記定常動作期間に前記直流電圧を直接的に前記インバータに印加する第1のスイッチング素子と、前記動作終了期間に、前記コンデンサに蓄積された電荷を前記抵抗を介して放電する放電回路と、前記放電回路の任意の箇所に設けられ、前記放電電流を所定の値以下に規定する電流制御回路とを有するインバータの充放電制御回路。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M 7/48 M
, H02M 7/48 L
, B60L 11/14
Fターム (31件):
5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CC12
, 5H007DA05
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA10
, 5H007FA03
, 5H007FA12
, 5H007FA17
, 5H007FA18
, 5H007GA03
, 5H007GA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PO01
, 5H115PO17
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115SE03
, 5H115SE06
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TR04
, 5H115TR19
, 5H115TU01
, 5H115TU04
, 5H115UI38
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