特許
J-GLOBAL ID:200903068627589980

懸架装置の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-015885
公開番号(公開出願番号):特開2008-179316
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】軽量・コンパクト化を図ると共に、車輪側ナックルの重量を軽減して操舵性を向上させた懸架装置の支持構造を提供する。【解決手段】車輪の旋回を受持つ車輪側ナックル1と上下動を受持つ車体側ナックル2が二分割され、車輪側ナックル1が車輪用軸受装置3を介して車輪を回転自在に支持すると共に、車体側ナックル2に上部および下部回動機構4、5を介して回動可能に連結された懸架装置の支持構造において、車輪側ナックル1に形成された軸孔1aに枢軸27が分離可能に固定され、この枢軸27と車体側ナックル2の軸受孔2aとの間に上部支持軸受28が装着されると共に、上部支持軸受28が単列の円錐ころ軸受で構成されているので、車輪側ナックル1の重量軽減で操舵力が小さくなって操舵性が向上すると共に、枢軸27の抜差しで上部支持軸受28を含むユニットを着脱することができる組立作業性が向上する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車輪の旋回を受持つ車輪側ナックルと懸架装置の上下動を受持つ車体側ナックルの二分割構造からなり、 前記車輪側ナックルが、車輪用軸受装置を介して車輪を回転自在に支持すると共に、 略車幅方向に延在する前記車体側ナックルに上部および下部回動機構を介して回動可能に連結された懸架装置の支持構造において、 前記車輪側ナックルに軸孔が形成され、この軸孔に枢軸が分離可能に固定されると共に、前記車体側ナックルに軸受孔が形成され、この軸受孔と前記枢軸との間に上部および下部支持軸受がそれぞれ装着されていることを特徴とする懸架装置の支持構造。
IPC (9件):
B62D 7/18 ,  B60B 35/18 ,  B62D 7/08 ,  F16C 19/18 ,  F16C 19/38 ,  F16C 19/16 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/58 ,  B60G 7/00
FI (9件):
B62D7/18 A ,  B60B35/18 A ,  B62D7/08 Z ,  F16C19/18 ,  F16C19/38 ,  F16C19/16 ,  F16C19/36 ,  F16C33/58 ,  B60G7/00
Fターム (38件):
3D034BA02 ,  3D034BC01 ,  3D034BC02 ,  3D034BC26 ,  3D034BC28 ,  3D301AA41 ,  3D301AA69 ,  3D301AA74 ,  3D301AA75 ,  3D301AA79 ,  3D301DA08 ,  3D301DA31 ,  3D301DB20 ,  3D301DB58 ,  3J101AA02 ,  3J101AA16 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101FA46 ,  3J101GA03 ,  3J101GA13 ,  3J701AA02 ,  3J701AA16 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA53 ,  3J701BA54 ,  3J701FA46 ,  3J701GA03 ,  3J701GA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • EP1319533A1公報

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