特許
J-GLOBAL ID:200903068627680189

マウント変換用アダプタレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322087
公開番号(公開出願番号):特開平11-142732
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 色分解用プリズム等の光学素子を挿入するに足るバックフォーカス空間を充分に確保し、色分解プリズムで発生する球面収差や色収差を良好に補正する。【解決手段】 交換レンズ部L、アダプタレンズ部A、色分解プリズムやCCDのフェースプレートやローパスフィルタ等のガラスブロックPから構成され、交換レンズLはマウント部材M1を介してアダプタに装着され、アダプタはマウント部M2を介してカメラ本体に装着されており、色分解プリズムP以降の像面側はカメラ本体に含まれている。アダプタレンズ部Aは物体側から順に像面側に強い凹面を向けた負レンズから成る第1レンズL1、両凸レンズから成る第2レンズL2、両凹レンズから成る第3レンズL3、そして物体側に強い凸面を向けた両凸レンズから成る第4レンズL4の4つのレンズを備え、第2レンズL2と第3レンズL3との間隔をLa、変換後の有効画面サイズをYとしたとき、0.48<La/Y<1.01なる条件式を満足している。
請求項(抜粋):
交換レンズを本来の有効画面サイズよりも小さい有効画面サイズを有するカメラ本体に装着する際に用いるマウント変換用のアダプタレンズにおいて、物体側から順に像面側に強い凹面を向けた負レンズから成る第1レンズ、両凸レンズから成る第2レンズ、両凹レンズから成る第3レンズ、そして物体側に強い凸面を向けた両凸レンズから成る第4レンズの4つのレンズを備え、前記第2レンズと前記第3レンズとの間隔をLa、変換後の有効画面サイズをYとしたとき、0.48<La/Y<1.01なる条件式を満足することを特徴とするマウント変換用アダプタレンズ。

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