特許
J-GLOBAL ID:200903068628439779

モータ内蔵車輪装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神戸 典和 ,  佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138161
公開番号(公開出願番号):特開2004-343905
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】斬新な構造のホイールインモータが配備された車輪装置を得る。【解決手段】モータハウジングとしてのリム22の内周側に複数のロータ極32を配設し、ホイール10を回転可能に支持する支持軸50の外周に複数のステータ極56を配設し、内蔵するモータ14をアウタロータ型のスイッチトリラクタンスモータとして構成する。ステータ54の車体側にディスク状のハブを設け、それの外縁部に、リム22を、周方向において隣り合うロータ極32の間をボルト84にて締結して固定する。ロータ32をステータ54から分離した状態で、ホイール10の着脱が可能である。ロータ30およびステータ54にはヨークが設けられておらず、複数のロータ極32およびステータ極56は互いに独立している。ステータ極32の各々はコイル104を有し、そのコイル104によって発生する磁束は、そのステータ極32と対向する1つのロータ極56とを経由する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タイヤを保持する概ね円筒形状のリム部を備えるホイールと、支持軸を備えてそれを中心として前記ホイールを回転可能に支持するホイール支持装置と、前記ホイール内に設けられてそのホイールを回転させるモータとを含むモータ内蔵車輪装置であって、 前記モータが、(a)前記リム部の内周側に固定して設けられ、前記支持軸に向かう方向に突出するとともに一円周上に位置する複数のロータ突極部を備えたモータロータと、(b)前記支持軸に固定して設けられ、その支持軸から離れる方向に突出するとともに一円周上に位置する複数のステータ突極部を備えたモータステータとを備え、スイッチトリラクタンスモータとして構成されたことを特徴とするモータ内蔵車輪装置。
IPC (2件):
H02K19/10 ,  B60K7/00
FI (2件):
H02K19/10 A ,  B60K7/00
Fターム (11件):
3D035DA03 ,  5H619AA03 ,  5H619AA05 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB15 ,  5H619BB24 ,  5H619PP01 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP11

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