特許
J-GLOBAL ID:200903068628834007

海苔混合液の異物分離装置における液位を基準値とした回転部の回転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-092411
公開番号(公開出願番号):特開2005-270067
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 従来の海苔混合液の異物分離装置は、液位の高低を利用して回転板の回転を制御する構成ではない。液位が下がった場合には、海苔混合液が飛散する状態となり、作業場が濡れること、また機械の濡れが発生し、故障の要因となること等の問題点が指摘されている。【構成】 本発明は、供給口・異物排出口を備えた海苔混合液タンクに設けた液位センサを介して回転部の回転数を制御し、液位が標準の際は、標準回転数に、また液位が低くなった際は、回転数を下げる制御をし、海苔混合液の飛散防止を可能とした海苔混合液の異物分離装置における液位を基準値とした回転部の回転制御方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
海苔混合液導入用の供給口と異物排出用の異物排出口を備えた海苔混合液タンクと、この海苔混合液タンクに設けた選別ケーシングと、この選別ケーシングの上面に設けた選別リングと、この選別リングの下側に適宜の隙間を置いて設けた回転部と、この回転部を支持する回転軸と、この回転軸を駆動する駆動源と、前記選別ケーシングに開設した吸込み口に設けたポンプを備えた配管とで構成した海苔混合液の異物分離装置であって、 この海苔混合液タンクに設けた液位センサを介して前記回転部の回転数を制御し、液位が標準の際は、標準回転数に、また液位が低くなった際は、回転数を下げる制御を可能とし、当該海苔混合液タンクからの海苔混合液の飛散防止を可能とした海苔混合液の異物分離装置における液位を基準値とした回転部の回転制御方法。
IPC (1件):
A23L1/337
FI (1件):
A23L1/337 103C
Fターム (3件):
4B019LP13 ,  4B019LP19 ,  4B019LT04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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