特許
J-GLOBAL ID:200903068632981189
電池容量監視方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327998
公開番号(公開出願番号):特開平10-164764
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 電池容量をCPUで演算する電池管理装置に用いる電池容量監視方法において、電池の放置時における電力消費量を十分に少なくして電池の残存容量の減少を防止すると共に、放置中の自己放電容量を考慮して正確に残存容量を求める。【解決手段】 所定時間以上充電および放電の指令が共に無い放置時にはCPUを低消費電力モードに切換えると共に容量監視のための周辺装置の作動を停止させ、この放置時間中に一定時間間隔ごとにCPUを通常動作モードに戻しかつ自己放電量の演算に必要な一部の周辺装置だけを起動して自己放電量を演算し、電池容量を求めてメモリする。容量監視のための周辺装置は、例えば電池温度検出部、電池電流検出部、電池電圧検出部、残存容量の表示部などを含む。また放置中に一定時間ごとに自己放電量を演算する際に起動される一部の周辺装置は、少なくとも電池温度検出部を含む。
請求項(抜粋):
電池容量をCPUで演算する電池管理装置に用いる電池容量監視方法において、所定時間以上充電および放電の指令が共に無い放置時には前記CPUを低消費電力モードに切換えると共に容量監視のための周辺装置の作動を停止させ、この放置時間中に一定時間間隔ごとに前記CPUを通常動作モードに戻しかつ自己放電量の演算に必要な一部の周辺装置だけを起動して自己放電量を演算し、電池容量を求めてメモリすることを特徴とする電池容量監視方法。
IPC (4件):
H02J 7/02
, G01R 31/36
, H01M 10/42
, H01M 10/48
FI (4件):
H02J 7/02 B
, G01R 31/36 A
, H01M 10/42 P
, H01M 10/48 P
引用特許:
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