特許
J-GLOBAL ID:200903068638015772
原核生物の核酸結合蛋白質による分子性物質の導入方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-535582
公開番号(公開出願番号):特表2003-513634
出願日: 2000年11月03日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】本発明は、可能な遺伝子発現と組み合わせてDNAを使用する場合の、分子性物質(例えば、細胞の蛋白質または核酸)の導入方法に関する。原核生物の核酸結合蛋白質が、導入のため用いられ、好ましくは熱安定性生物から得られる。導入物質が核酸であれば、該蛋白質は、核酸との可逆的複合体を形成する。原核生物蛋白質は、核酸を縮合してコンパクト化する。この核酸を、適切なインキュベーションの後、標的細胞内に取り込むことができる。
請求項(抜粋):
核酸および/または核酸類似体、ならびに/もしくは核酸および/または核酸類似体および/またはアミノ酸含有物質を、原核細胞および/または真核細胞に導入する方法であって、-前記核酸、核酸類似体、もしくは核酸または核酸類似体またはアミノ酸含有物質と、原核生物の核酸結合蛋白質との複合体を形成するために、導入される核酸、核酸類似体、もしくは前記核酸または核酸類似体またはアミノ酸含有物質を、前記核酸結合蛋白質と接触させる工程と、-続いて、前記複合体を原核生物または真核生物の標的細胞内に導入するために、核酸、核酸類似体、および/もしくは核酸または核酸類似体またはアミノ酸含有物質と原核生物の核酸結合蛋白質との前記複合体を、前記細胞と接触させる方法。
IPC (13件):
C12N 15/09
, A61K 31/711
, A61K 31/715
, A61K 38/00
, A61K 38/22
, A61K 38/43
, A61K 48/00
, A61P 7/00
, A61P 21/04
, A61P 31/18
, A61P 35/00
, A61P 43/00 105
, C12N 5/10
FI (14件):
A61K 31/711
, A61K 48/00
, A61P 7/00
, A61P 21/04
, A61P 31/18
, A61P 35/00
, A61P 43/00 105
, C12N 15/00 A
, C12N 5/00 B
, C12N 5/00 C
, A61K 37/02
, A61K 37/20
, A61K 37/24
, A61K 37/48
Fターム (42件):
4B024AA01
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA03
, 4B024CA11
, 4B024CA12
, 4B024EA04
, 4B024FA11
, 4B024FA13
, 4B024FA17
, 4B065AA88
, 4B065AA90
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065CA60
, 4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084BA31
, 4C084BA34
, 4C084BA35
, 4C084BA44
, 4C084BA48
, 4C084CA04
, 4C084DB01
, 4C084DC01
, 4C084NA14
, 4C084ZA511
, 4C084ZA661
, 4C084ZA941
, 4C084ZB261
, 4C084ZC412
, 4C084ZC551
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086NA14
, 4C086ZA51
, 4C086ZA66
, 4C086ZA94
, 4C086ZB26
, 4C086ZC41
, 4C086ZC55
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