特許
J-GLOBAL ID:200903068640141238

迷惑メール防止方法及び迷惑メール防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150893
公開番号(公開出願番号):特開2003-348162
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 或るユーザが受信した迷惑メールを利用して他のユーザへの迷惑メールを排除可能な迷惑メール防止方法及び迷惑メール防止システムを提供する。【解決手段】 メール受信サーバ2には、受信された電子メールをデータベース化する受信済み電子メールデータベース3とユーザ端末装置20が接続され、このユーザ端末装置20から送出された迷惑メール情報は迷惑メール防止装置10に送られ、迷惑メール情報データベース13に登録される。迷惑メール防止装置10は、迷惑メール情報データベース13に保存の迷惑メール情報と受信済み電子メールデータベース3に保存の電子メール情報とを文面内容により比較し、文面が一致し又は酷似するとき、当該メールを迷惑メールと見なし、全てのユーザ端末装置に対するメール受信サーバ2の配信対象から除外する。
請求項(抜粋):
ユーザ端末装置で受信された電子メールが迷惑メールであったとき、そのメールに関する情報を迷惑メール情報としてネットワーク側に通知し、メール受信サーバで受信された受信済み電子メールを保存し、前記ユーザ端末装置からの迷惑メール情報をデータベースに登録し、前記データベースに登録された迷惑メール情報に一致又は酷似するメールが前記受信済み電子メールの中に存在したとき、その電子メールを前記メール受信サーバの配信対象から除外することを特徴とする迷惑メール防止方法。
IPC (2件):
H04L 12/58 100 ,  G06F 13/00 610
FI (2件):
H04L 12/58 100 F ,  G06F 13/00 610 Q
Fターム (3件):
5K030GA11 ,  5K030HA06 ,  5K030LD13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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