特許
J-GLOBAL ID:200903068642268790
交流負荷制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143067
公開番号(公開出願番号):特開平11-338557
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 操作量をどのような値に設定した場合でも負荷を円滑かつ均一にサイクル制御する。【解決手段】 交流負荷制御装置であって、サイクル制御における通電時間に仮想エネルギーが消費され、通電時間と非通電時間の比率を規定する操作量αに基づいて仮想エネルギーの消費量および充填量をそれぞれ設定する手段8と、仮想エネルギーの現存量を保持する手段9と、電源1の出力がゼロクロスするタイミングで仮想エネルギーの現存量を所定の基準値と比較する比較手段と、仮想エネルギーの現存量が所定の基準値以上であるときにサイクル制御のためのゲート信号をゲート制御スイッチ素子3のゲートに供給するゲート信号供給手段6と、ゲート信号の供給に応じて仮想エネルギーの現存量を消費量だけ減少させ、ゲート信号の非供給に応じて仮想エネルギーの現存量を充填量だけ増加させる。
請求項(抜粋):
交流電源の出力をゲート制御式スイッチ素子を介して負荷に供給する交流負荷制御装置であって、サイクル制御における通電時間に仮想エネルギーが消費され、非通電時間に該仮想エネルギーが充填されるというルールおよび前記通電時間と非通電時間の比率を規定する操作量αに基づいて前記仮想エネルギーの消費量および充填量をそれぞれ設定する手段と、前記仮想エネルギーの現存量を保持する手段と、前記電源の出力がゼロクロスするタイミングで前記仮想エネルギーの現存量を所定の基準値と比較する比較手段と、前記仮想エネルギーの現存量が前記基準値以上であるときに前記サイクル制御のためのゲート信号を前記ゲート制御スイッチ素子のゲートに供給するゲート信号供給手段と、前記ゲート信号の供給に応じて前記仮想エネルギーの現存量を前記消費量だけ減少させ、前記ゲート信号の非供給に応じて前記仮想エネルギーの現存量を前記充填量だけ増加させるエネルギー更新手段とを備えることを特徴とする交流負荷制御装置。
IPC (2件):
G05F 1/45
, H02M 1/08 331
FI (2件):
G05F 1/45 F
, H02M 1/08 331 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-321102
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特開昭54-134351
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-166325
出願人:株式会社テック
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加熱器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-118187
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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