特許
J-GLOBAL ID:200903068642582886

液体貯留タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167142
公開番号(公開出願番号):特開平8-026381
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】複数の板状体の端縁部を相互に接合することにより構成された液体貯留タンクにおいて、製造時における作業性の向上及びコストの低減を図る。【構成】タンク1は、底壁パネル、下段側壁パネル、上段側壁パネル3A,3B及び天壁パネルよりなる。2枚の上段側壁パネル3A,3Bは垂直に接合されている。各パネル3A,3Bはパネル本体4A,4Bとフランジ5A,5Bを備えるパネル本体4A,4Bの側端縁には内側に45°折曲げられてなる折曲部6A,6Bが形成され、これらに面当接した状態で、透孔8A,8Bを有するフランジ5A,5Bが溶接にて取着される。両パネル3A,3Bは、両フランジ5A,5B間にパッキン9を介してボルト10及びナット11により締付固定されている。タンク1の製造に際し、フランジ5A,5B同士をボルト10及びナット11で締結すればよく、容易に、かつ、確実にパネル3A,3Bが接合される。
請求項(抜粋):
複数の板状体(2,3A,3B)の端縁部を相互に接合することにより構成され、内部に液体を貯留するための液体貯留タンクにおいて、前記端縁部には前記板状体(2,3A,3B)の面に対し所定の角度を有するフランジ(5A,5B,13)を設けるとともに、該フランジ(5A,5B,13)同士を、弾性体(9,26,27)を介して締結手段(10,11,22,25)により締結固定せしめたことを特徴とする液体貯留タンク。
IPC (2件):
B65D 88/02 ,  B65D 90/08

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