特許
J-GLOBAL ID:200903068643510102

ワイヤハーネス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219199
公開番号(公開出願番号):特開2002-042587
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスを組立作業台で布線する時に左右を間違えても支障が生じないようにする。【解決手段】 左右の支線を同一長さにすると共に、スプライス位置を左右対称としておき、余剰分の電線を幹線側にダブらせて吸収している。あるいは、左右の第1支線用電線と第2支線用電線とを1本の支線用電線より構成し、該支線用電線の長さ方向の中央位置を、幹線用電線の長さ方向の中央位置にスプライス接続して左右対称としておき、該スプライス位置から、上記第1、第2支線用電線の設定分岐位置まで支線用電線を幹線に重ねて所定の分岐位置から分岐させ、該分岐位置からの支線長さが長くなる支線側の余剰部は幹線への巻き付けで吸収している。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネス組立作業台上において、治具に布線した電線群を結束して組み立てられるワイヤハーネスで、幹線用電線の左右2カ所にスプライス接続される第1支線用電線と第2支線用電線とが近似した寸法であるものにおいて、上記第1支線用電線と第2支線用電線の長さは、幹線の分岐位置からの支線長さが長い電線寸法側に合わせて同一長さとすると共に、これら第1支線用電線と第2支線用電線のスプライス位置は、幹線用電線の端末から同一寸法をあけた位置とし、幹線用電線に対して第1、第2支線用電線を左右対称としておき、上記第1支線用電線と第2支線用電線とが幹線から分岐する位置を、設定位置とし、該設定された分岐位置からの支線長さが設定寸法より長い余剰部を幹線への巻き付けで吸収していることを特徴とするワイヤハーネス。
IPC (7件):
H01B 13/00 513 ,  B21F 15/00 ,  B21F 15/06 ,  B60R 16/02 620 ,  H01B 7/00 301 ,  H02G 1/14 ,  H02G 15/08
FI (7件):
H01B 13/00 513 D ,  B21F 15/00 A ,  B21F 15/06 ,  B60R 16/02 620 B ,  H01B 7/00 301 ,  H02G 1/14 A ,  H02G 15/08 K
Fターム (16件):
4E070AA03 ,  4E070AB14 ,  4E070BA02 ,  4E070BA17 ,  4E070CA06 ,  5G309AA11 ,  5G355AA03 ,  5G355BA01 ,  5G355BA12 ,  5G355CA06 ,  5G375AA02 ,  5G375BA26 ,  5G375BB45 ,  5G375CA02 ,  5G375CA13 ,  5G375CB04

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