特許
J-GLOBAL ID:200903068643908858

液化ガス運搬船用液化ガス蒸発装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318982
公開番号(公開出願番号):特開平9-157667
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 LNG運搬船等の液化ガス運搬船の液化ガス蒸発装置において、常温度と発生量の安定したガス化された液化ガスを得ることができ、かつ、熱交換器で発生する氷を確実に除去して伝熱効率の向上を図る。【解決手段】 一部が運転され残部が休止されると共に運転と休止が交互に繰り返して行われ、海水を加熱源として液化ガスのガス化を行う複数の熱交換器3-1,3-2、前記熱交換器3-1,3-2の相互間に設けられた配管8-2,・・・,8-7,9、及び前記配管の途中に設けられ運転側の熱交換器で発生したガス化された液化ガスを休止側の熱交換器に供給する自動切換弁7-1,・・・,7-11を備えている。また、各熱交換器3-1,3-2の蒸発部の伝熱部分にヒーターを設けて凍結した氷を落下させるようにした。
請求項(抜粋):
一部の熱交換器に加熱源としての海水と液化ガスが供給されて運転され海水によって液化ガスのガス化を行い、残部の熱交換器では液化ガスのガス化が休止されると共に、前記運転と休止が交互に繰り返される複数台の熱交換器、前記熱交換器相互間に設けられた配管、及び前記配管の途中に設けられ運転側の熱交換器で発生したガス化された液化ガスを休止側の熱交換器に供給する自動切換弁を備えたことを特徴とする液化ガス運搬船用液化ガス蒸発装置。
IPC (3件):
C10L 3/06 CSK ,  B63B 25/16 102 ,  F17C 9/04
FI (3件):
C10L 3/00 CSK A ,  B63B 25/16 102 ,  F17C 9/04

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