特許
J-GLOBAL ID:200903068647846814

被覆毛細管カラムおよびその用途としての電気泳動分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-510442
公開番号(公開出願番号):特表平8-504037
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】被覆毛細管電気泳動カラムおよびその用途としての電気泳動分離の方法が開示されている。該被覆毛細管カラムは、管内面上の荷電化学官能基とイオン相互作用可能な少なくとも1つの架橋有機多価イオン化合物で被覆された内面を有する所定長さの管を含む。例示としてのカラムは、多官能性のアミン化台物をジエポキシドと架橋させ、該架橋された多官能性のアミン化合物をアルキル化して架橋4級アンモニウム化合物を形成させ、そしてその後、該毛細管の内面を該架橋4級アンモニウム化合物に接触させることによって製造される。
請求項(抜粋):
試料成分の電気泳動分離用毛細管カラムであって、 荷電化学官能基を有する内面を有する所定長さの管、および 前記内面の前記荷電化学官能基とのイオン相互作用が可能な少なくとも1種の架橋有機多価イオン化合物を含んでなる、前記内面上のコーティングを有してなることを特徴とする毛細管カラム。

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