特許

J-GLOBAL ID：200903068648544374

含水有機性廃棄物を乾燥及び炭化処理する方法

発明者： 赤堀 昭洋
出願人/特許権者： 静清工業株式会社
代理人 (1件)： 村迫 俊一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-043977
公開番号（公開出願番号）：特開平11-315283
出願日： 1995年09月01日
公開日（公表日）： 1999年11月16日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、水分を含有する有機性排気物、特に、牛舎や厩舎の敷き藁、鶏糞、籾殻、コーヒー豆や大豆滓、野菜屑その他の厨芥、更には、ゴルフ場の刈り芝等を安価で衛生的に処理する乾燥及び炭化処理することを目的とする。【解決手段】 内部に撹拌、移送部材を有すると共に、外部が加熱される円筒体2を、開閉装置Vを設けた連絡路を介して多段状に複数個連結してなる外熱式の乾燥、炭化処理炉2a,...2dを形成して、前記円筒体の上部乾燥路の一端に設けた供給口2eから水分を含有する有機性廃棄物を供給して、前記移送部材により撹拌しながら他端の排出口へ移送しながら加熱乾燥し、次いで後段の加熱円筒部内に供給して炭化処理炉に於いて加熱炭化したのち、炭化生成物を分離して炭化処理する。

請求項（抜粋）：

内部に撹拌、移送部材を有すると共に、外部が加熱される円筒体を、横置きの多段状に複数個連結してなる外熱式の炭化処理炉に、水分を含有する有機性廃棄物を前記円筒体の上部の一端に設けた供給口から供給して、前記移送部材により撹拌しながら他端の排出口へ移送しながら、前段の加熱円筒部内に於いて加熱乾燥し、次いで後段の加熱円筒部内に於いて加熱炭化することを特徴とする含水有機性廃棄物を乾燥及び炭化処理する方法。

IPC (4件)：

C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ,  C10B 53/02 ,  C10B 57/10

FI (4件)：

C10B 53/00 A ,  C10B 53/02 ,  C10B 57/10 ,  B09B 3/00 303 M

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭50-058879
  
• 特開昭49-052875
  
• 特開昭50-058879
  
• 特開昭49-052875