特許

J-GLOBAL ID：200903068652634043

ポリウレタン水性分散液

発明者： アレクサンダー ヴァロン ,  ゲルハルト アウホター ,  ウルリケ リヒト ,  カール ヘーベルレ ,  アンゲリカ フンホフ
出願人/特許権者： ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-139078
公開番号（公開出願番号）：特開平7-018046
出願日： 1994年06月21日
公開日（公表日）： 1995年01月20日
要約：

【要約】【目的】 分散ポリウレタンの分散がポリウレタンに存在する陰電荷によって安定化されているにもかかわらず、流れ抵抗および動的粘度が低いポリウレタン水性分散液。【構成】 分散媒のpH≧6で、陰イオンによって安定化された分散ポリウレタンならびに、流れ抵抗の減少を目的とする、酸基を有するポリマーを含有する。

請求項（抜粋）：

A) 主成分として、水性媒体中に分散されかつ、水性分散媒のpH≧6で陰電荷を帯びた基を有する少なくとも1種のポリウレタン(成分A)ならびにB) a) ブレンステッド型の少なくとも1種の酸基を有する少なくとも1種の不飽和モノマー25〜100重量%(モノマーBa)およびb) ラジカル共重合することができる1種もしくはそれ以上のモノマー0〜75重量%(モノマーBb)を重合された形で含有する少なくとも1種のポリマー(成分B)の、成分Aに対する有効量を含有し、但し、成分Bは相対的数平均分子量1000〜50000を有し、成分Bは、25°Cで水に添加された場合にブレンステッド酸として挙動し、かつポリウレタン水性分散液の水性分散媒は、25°CでpH≧6を有する、ポリウレタン水性分散液。

IPC (3件)：

C08G 18/08 NFS ,  C08L 75/04 NGF ,  C08L101/00 LTA