特許

J-GLOBAL ID：200903068655913130

プリント配線基板規制方法とその装置

発明者： 柿島 信幸 ,  和智 昭彦
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-342970
公開番号（公開出願番号）：特開平6-196847
出願日： 1992年12月24日
公開日（公表日）： 1994年07月15日
要約：

【要約】【目的】 フラットに保持する規制の効果が得られなかった大きな反りが発生したプリント配線基板についてもフラットに規制できるプリント配線基板規制方法を提供することを目的とする。【構成】 処理を受けるプリント配線基板2が加工面6に向かって反りが発生している場合は、加工面6を反り防止部3a,3bによって押さえた状態で加工面6とは反対側の中央をサブステージ部4が吸引吸着してメカクランプ部1がプリント配線基板2を保持する。加工面6とは反対側に向かって反りが発生している場合は、加工面6を反り防止部3a,3bによって押さえた状態で加工面6とは反対側の中央をサブステージ部4が押し出してメカクランプ部1がプリント配線基板2を保持する。

請求項（抜粋）：

搬入されたプリント配線基板を外周からメカクランプ部で支持するに際し、プリント配線基板の中央の反りの方向を判定し、処理を受けるプリント配線基板の加工面に向かって反りが発生している場合には、この加工面を反り防止部によって押さえた状態で前記加工面とは反対側の中央をサブステージ部が吸引吸着して前記反り防止部による押さえを解除して、反りが規制された状態でメカクランプ部がプリント配線基板を保持し、前記加工面とは反対側に向かって反りが発生している場合には、この加工面を反り防止部によって押さえた状態で前記加工面とは反対側の中央をサブステージ部が押し出して前記反り防止部による押さえを解除して反りが規制された状態でメカクランプ部がプリント配線基板を保持するプリント配線基板規制方法。