特許
J-GLOBAL ID:200903068656001568
分散リアルタイムスケジュール方法及びスケジューラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047063
公開番号(公開出願番号):特開平8-241290
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 一つのグローバルスケジューラと複数のローカルスケジューラとから構成される分散リアルタイムスケジューラにおいて、処理の再分散を防いでリアルタイム処理を効率的に実現する。【構成】 グローバルスケジューラ1に、他の計算機の単位処理量を計算機毎に検出するとともに検出した個々の計算機の単位処理量と実時間処理数とに基づいて当該実時間処理を保証し得る計算機を決定する処理能力判定部12を設け、決定された計算機の第2のスケジューラのみに対して処理を分散させる。そして、ローカルスケジューラ2は、分散された処理のスケジュールを行うだけの簡単な構成とした。
請求項(抜粋):
通信回線で結合された複数の計算機の一つに処理の分散手段を有する第1のスケジューラを配し、他の計算機の各々に、処理のスケジューリング手段を有する第2のスケジューラを配した計算機システムに於いて、前記第1のスケジューラが前記処理の分散を実行する前に、前記第2のスケジューラを配した各計算機の現在の処理量を検出するとともに、検出した個々の計算機の処理量に基づいて実時間処理を保証し得る計算機を決定し、決定した計算機上の第2のスケジューラのみに対して前記処理を分散することを特徴とする分散リアルタイムスケジュール方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 380
, G06F 9/46 340
FI (2件):
G06F 15/16 380 Z
, G06F 9/46 340 D
前のページに戻る