特許
J-GLOBAL ID:200903068656820526

符号励振線形予測符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004099
公開番号(公開出願番号):特開平6-208399
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 音源信号のスペクトル微細構造を明確にして音声品質の改善を図る。【構成】 適応コードブック3のコードベクトルを探索する場合に誤差信号に重み付けをするピッチ重み付けフィルタ13は、ピッチ周波数およびその高調波成分の谷間のスペクトル成分の量子化雑音が充分減衰する。雑音コードブック6のコードベクトルを探索する場合に誤差信号の重み付けをする聴覚重み付けフィルタ8は、誤差信号のホルマント領域のスペクトルを充分減衰する。
請求項(抜粋):
過去の音源信号が入っている適応コードブックと、雑音信号が入っている雑音コードブックとを有し、前記適応コードブックと前記雑音コードブックの各々のコードベクトルの和で音源信号を生成する符号励振線形予測符号化方式において、前記適応コードブックのコードベクトルを探索する場合に誤差信号の重み付けをするピッチ重み付けフィルタと、前記雑音コードブックのコードベクトルを探索する場合に誤差信号の重み付けをする聴覚重み付けフィルタとを有し、前記ピッチ重み付けフィルタは誤差信号のピッチ周波数およびその高調波成分の谷間のスペクトル成分の量子化雑音が充分減衰するようにし、かつ、前記聴覚的重み付けフィルタは誤差信号のホルマント領域のスペクトルを充分減衰するようにすることを特徴とする符号励振線形予測符号化方式。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18

前のページに戻る