特許
J-GLOBAL ID:200903068656885679
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-230330
公開番号(公開出願番号):特開2007-046515
出願日: 2005年08月09日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 還元剤供給装置からのNOX吸蔵還元触媒への還元剤の供給を適切に行うことにより、NOX吸蔵還元触媒に吸蔵されている成分を効果的に脱離・浄化させる。【解決手段】 機関排気通路に配置された酸化触媒20と、その排気下流側に配置されたNOX吸蔵還元触媒23と、NOX吸蔵還元触媒のみに還元剤を供給する還元剤供給装置25とを具備し、NOX吸蔵還元触媒へのNOX吸蔵量が限界吸蔵量よりも多い場合には機関本体1から排出される排気ガスの空燃比をほぼ理論空燃比又はリッチとするNOX脱離処理によりNOX吸蔵還元触媒からNOXを脱離させる内燃機関の排気浄化装置において、NOX脱離処理中においてはNOX脱離処理開始から所定の供給時間が経過するまでの間にのみ還元剤供給装置から還元剤をNOX吸蔵還元触媒に供給するようにした。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
機関排気通路に配置された上流側排気浄化触媒と、該上流側排気浄化触媒よりも排気下流側において機関排気通路に配置された下流側排気浄化触媒と、下流側排気浄化触媒のみに還元剤を供給する還元剤供給装置とを具備し、上記下流側排気浄化触媒は流入排気ガスの空燃比がリーンのときには流入排気ガス中のNOXを吸蔵すると共に流入排気ガスの空燃比がほぼ理論空燃比又はリッチのときには吸蔵しているNOXを脱離させ、上記下流側排気浄化触媒へのNOX吸蔵量が限界吸蔵量よりも多い場合には機関本体から排出される排気ガスの空燃比をほぼ理論空燃比又はリッチとするNOX脱離処理により下流側排気浄化触媒からNOXを脱離させる内燃機関の排気浄化装置において、
上記NOX脱離処理中においてはNOX脱離処理開始から所定の供給時間が経過するまでの間にのみ還元剤供給装置から還元剤を下流側排気浄化触媒に供給するようにした、内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/20
, B01D 53/94
, F02D 41/04
, F02D 41/02
, F02D 45/00
, F01N 3/08
FI (8件):
F01N3/20 B
, B01D53/36 101B
, F02D41/04 305A
, F02D41/02 301A
, F02D45/00 314Z
, F02D45/00 368F
, F01N3/08 B
, F01N3/20 E
Fターム (61件):
3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091BA07
, 3G091BA11
, 3G091CA19
, 3G091DA07
, 3G091DC06
, 3G091EA30
, 3G091EA32
, 3G091EA33
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091HA10
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA15
, 3G301JA21
, 3G301JA25
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301PA01Z
, 3G301PD01Z
, 3G301PD04Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA01
, 3G384AA06
, 3G384AA09
, 3G384BA09
, 3G384BA11
, 3G384BA33
, 3G384DA14
, 3G384DA38
, 3G384ED07
, 3G384EE31
, 3G384FA01Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA38Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA58Z
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC01
, 4D048BD01
, 4D048CC32
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA08
, 4D048DA09
, 4D048DA10
引用特許: