特許
J-GLOBAL ID:200903068657369216

高分解能アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276927
公開番号(公開出願番号):特開2005-037327
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】1個のパルスを受信しドップラ周波数差がPRFを越える複数目標からの受信信号を信号分離し、それぞれの信号の信号対雑音比が低い場合でも、信号到来方向を高精度に測角演算することを可能とする高分解能アンテナを提供すること。【解決手段】各素子アンテナ11〜1Mにより受信される受信信号を各素子アンテナ11〜1M毎に周波数成分に分解する周波数分離手段31〜3Mと、周波数分離手段31〜3Mにより分解された周波数成分から到来波が存在する区間の信号を抽出する信号区間抽出手段511〜51Q、521〜52Rと、信号区間抽出手段511〜51Q、521〜52Rにより区間抽出された周波数分離手段31〜3Mの出力信号から信号到来方向を検出する測角演算手段611〜61Q、621〜62Rとを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
任意の方向から到来する1又は複数の信号の信号到来方向を複数の素子アンテナからの受信信号を用いて探知する高分解能アンテナにおいて、 前記各素子アンテナにより受信される受信信号を各素子アンテナ毎に時間-周波数解析する周波数分離手段と、 前記周波数分離手段により分解された周波数成分から到来波が存在する区間の信号を抽出する信号区間抽出手段と、 前記信号区間抽出手段により区間抽出された前記周波数分離手段の出力信号から信号到来方向を検出する測角演算手段と を具備することを特徴とする高分解能アンテナ。
IPC (1件):
G01S3/46
FI (1件):
G01S3/46

前のページに戻る