特許
J-GLOBAL ID:200903068659848952

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260981
公開番号(公開出願番号):特開平10-103547
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 異常検出による遮断弁の弁閉を解除して平常復帰させるときのガス漏れ検査を誤判定なく実施できるガス遮断装置を提供する。【解決手段】 異常状態の検出により遮断弁6が閉じられたとき、これを平常復帰させるために、復帰信号入力部7から復帰信号が入力されると、弁開閉制御部8から弁開閉信号を出力して遮断弁6を開閉動作させ、圧力充填してガス漏れ検査が実施される。弁開閉による圧力が安定する所定時間経過後にガス漏れ検査のための圧力測定を行うべく、待機タイマ9で所定時間を計測して、その後に圧力測定して漏れ判定を行う。ガス漏れがなければ弁開信号が出力されるので、遮断弁駆動部11か遮断弁6を開いて平常復帰する。
請求項(抜粋):
異常状態の検出によって遮断弁駆動手段によりガス遮断弁を弁閉動作させたとき、外部からの操作により出力される復帰信号により弁開閉制御手段から所定時間ガス遮断弁を開閉する弁開閉信号を出力し、弁開閉信号が入力された前記遮断弁駆動手段が所定時間だけガス遮断弁を弁開にしてガス圧力を加えたとき、前記弁開閉制御手段から出力される圧力充填完了信号により圧力測定によるガス漏れ検査を行い、異常のないときに前記遮断弁駆動手段によりガス遮断弁を弁開にして平常状態に復帰させる異常検出対応機能を備えたガス遮断装置において、前記弁開閉制御手段からの圧力充填完了信号が入力されたとき、弁開閉による圧力変化が安定する時間待機した後に圧力測定によるガス漏れ検査を実行させる漏れ検査開始信号を出力する待機時間計測手段を具備してなることを特徴とするガス遮断装置。
IPC (3件):
F16K 17/36 ,  G05B 19/02 ,  G05B 23/02
FI (3件):
F16K 17/36 K ,  G05B 19/02 H ,  G05B 23/02 V
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • ガス供給監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-032138   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭56-160519
  • 特開昭57-190200
全件表示

前のページに戻る