特許
J-GLOBAL ID:200903068660147445

圧延材のクーラント除去装置及び冷間圧延設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236450
公開番号(公開出願番号):特開2002-045912
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 圧延材のクーラント除去装置及び冷間圧延設備において、エネルギ効率を低下させることなく静圧軸受の負荷容量及び軸受剛性を十分に確保する。【解決手段】 複数のノズル26が設けられた静圧軸受16,17と、この静圧軸受16,17内に配置されるクーラント除去ローラ18,19とを備え、圧縮空気をノズル26を通じてクーラント除去ローラ18,19の胴部に噴射し非接触状態で径方向から支持する圧延材8のクーラント除去装置100において、複数のノズル26は、静圧軸受16,17の内周面にクーラント除去ローラ18,19の軸方向に2列に配設され、かつ各ノズル26の径は0.4mm以上、0.7mm以下であり、2列のノズル列はそれぞれ圧縮空気を鉛直上下方向に対し略45°をなす斜めに噴射するように配設されている。
請求項(抜粋):
複数の空気孔が設けられた第1静圧軸受と、この第1静圧軸受内に配置されるクーラント除去ローラとを備え、圧縮空気を前記空気孔を通じて前記クーラント除去ローラの胴部に噴射し非接触状態で径方向から支持する圧延材のクーラント除去装置において、前記複数の空気孔は、前記第1静圧軸受の内周面に前記クーラント除去ローラの軸方向に2列に配設され、かつ各空気孔の径は0.4mm以上、0.7mm以下であることを特徴とする圧延材のクーラント除去装置。
IPC (2件):
B21B 45/02 330 ,  B21B 45/02 310
FI (2件):
B21B 45/02 330 ,  B21B 45/02 310

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